東京ヴェルディ下部組織出身の馬場は、ユース時代から世代別代表に選ばれてきた逸材。トップチームに昇格した2020シーズンには、プロデビューを果たすと、2022シーズンにはリーグ戦で31試合とキャリアハイを更新。また今年は、『AFC U23アジアカップ』や『ドバイカップU-23』などパリ五輪世代の日本代表にも選ばれてきた。
札幌の公式サイトでは以下のように抱負を語っている。
「北海道コンサドーレ札幌に関わる全ての皆様、初めまして。 東京ヴェルディから移籍してきました馬場晴也です。北海道コンサドーレ札幌の勝利のために全てを懸けて戦います。よろしくお願いします」
また下部組織時代から9年間を過ごした東京Vの公式サイトでは感謝の言葉を述べている。
「東京ヴェルディに関わる全ての皆さまへ
このたび、北海道コンサドーレ札幌に移籍することになりました。
僕はヴェルディが大好きです。素晴らしい仲間と9年間サッカーできたこと、クラブユースでサポーターと抱き合って喜んだこと、ヴェルディでJリーグデビューできたこと、小さい頃から大好きなチャントを選手として聴けたこと、ヴェルディでの毎日が本当に幸せで宝物です。
今回の移籍に関して、よく思わない人もいると思います。僕自身ヴェルディに対して、なにも恩返しできていない中で、この決断をしたことを大変申し訳なく思っています。
それでも自分の夢を叶えるためにチャレンジしたいという気持ちを抑えることができませんでした。
これまで僕自身を支えてくださったクラブスタッフ、チームメイト、ファン・サポーターの皆様に感謝します。本当にお世話になりました」
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