アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、2023年1月3日にパリ・サンジェルマン（PSG）に帰還する予定だと、地元メディア『TyC Sports』が伝えた。
カタール・ワールドカップ（W杯）に参加していたメッシ。アルゼンチン代表は、決勝でフランス代表とのPK戦を制し、36年ぶり3度目の戴冠を果たした。主将としてチームを牽引したメッシは、7ゴールを挙げる活躍でゴールデンボール（MVP）を獲得。自身初となる悲願のタイトルを獲得し、アルゼンチンに凱旋した。
現在休暇中のメッシは、報道によれば2023年1月3日にPSGの練習に戻るとのこと。PSGは年末年始にかけて、リーグ戦のストラスブール戦（12月28日）とRCランス戦（1月1日）、フランスカップのシャトールー戦（1月6日）を戦うが、いずれもメッシは欠場予定。順調に調整が進めば、1月11日に行われるリーグアン第18節、ホームでのアンジェ戦で復帰を果たすものとみられる。
なお、同じく決勝を戦ったフランス代表FWキリアン・エンバペのほか、ブラジル代表FWネイマールなどは既にPSGに合流。日本時間29日に行われるストラスブール戦にも出場する可能性がある状況だ。
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