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ピッチで違いを示している相馬が優勝のかかった韓国戦での勝利を誓う。「勝つという気持ちしかない」 | サッカー日本代表

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ピッチで違いを示している相馬が優勝のかかった韓国戦での勝利を誓う。「勝つという気持ちしかない」 | サッカー日本代表DAZN
【国内サッカー・ニュース】19日から始まったEAFF E-1サッカー選手権に臨む日本代表MF相馬勇紀が25日、オンライン取材に対応。スコアレスドローに終わった中国戦を振り返りつつ、優勝のかかる韓国戦に向けたポイントを明かした。
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初戦の香港戦で大勝を飾った日本だが、第2戦となった中国戦は相手の引いた守備を崩し切ることができずにスコアレスドロー。優勝の行方は最終戦の韓国戦で決まることになった。

香港戦で2つのゴールを奪った相馬は、中国戦でもゴールを求められて81分から出場。短い時間の中でも決定的なチャンスを作り出すなど、難しい展開でも違いを示した。ただ、相馬は「あそこでチームを勝利に導けなかった悔しさを感じている」と主張。結果が求められた中で内容以上に目に見える数字を残せなかったことを悔やんだ。

それでも「相手がブロックを敷いていた中で、ハメられた時の打開策はドリブルで1人はがすとチャンスになると思っていたので、そこを意識しました」と得意のドリブルを披露。このプレーは次の韓国戦にもつながるだろう。

最終戦の相手となる韓国は「試合を少し見ましたが、球際が激しい部分がある」と印象を語りつつ、勝負のポイントについて自身の見解を示した。

「自分が試合を見た中では、勝ちたいというか、勝つという気持ちしかない、勝てる気しかないと思っている。それをピッチで示せればと思っています。(所属クラブの本拠地とあって)やり慣れたスタジアムということで、周りの景色から相手の距離感、芝の感触は他の選手に比べて分かりやすいと思う。そこは優位に働くと思います。そこを発揮していきたい。チームのために走ることと、チームのために戦うこと、ゴール、アシストをすることが自分の仕事だと思います」

また、「ピッチが良くなくて、かなりインサイドパスが急に跳ねたりと予測がしにくいコンディションなので球際が大事になります。五分五分のボールをマイボールにできればチャンスになります」と球際の部分が重要になると語った相馬。ライバル・韓国を相手に相馬がどんなパフォーマンスを見せるか楽しみだ。

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