アトレティコ・デ・マドリードは2022-23シーズンもFWアントワーヌ・グリーズマンを擁することになったようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
昨夏、最長2シーズンのレンタル移籍でバルセロナからグリーズマンを取り戻したアトレティコ。同クラブは28日、バルセロナに2シーズン目のレンタル移籍を正式に申し込んだ模様だ。
アトレティコはグリーズマンを、2シーズン合わせて50%以上の試合で起用すれば、4000万ユーロで買い取る義務が生じる。ディエゴ・シメオネ監督に重宝される同選手は、昨季は負傷もありながら39試合でプレーしており、買い取ることはほぼ確実だろう。ちなみにバルセロナは2019年、契約解除金1億2000万ユーロを支払いアトレティコからグリーズマンを獲得していた。
グリーズマンの昨季成績は8ゴール7アシスト。平均20ゴール以上を決めてシメオネ監督政権下での歴代最多得点者となった実力を、来季こそ示すことが期待されている。
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