マンチェスター・ユナイテッドは、バルセロナMFフレンキー・デ・ヨング獲得へ大きく前進したようだ。
エリック・テン・ハーグ新監督の下、中盤の補強に動くマンチェスター・U。かねてよりデ・ヨングの獲得を狙っており、財政難のために選手放出を進めるバルセロナと交渉を続けていることが伝えられていた。
『ガーディアン』によると、移籍金に関してはクラブ間で合意。マンチェスター・Uは最初に6500万ユーロ(約93億円)を支払い、後に追加で2000万ユーロ(約29億円)を支払う模様。総額8500万ユーロ(約121億円)でバルセロナの了承を得たと伝えられている。
そして問題となっていたのは、選手の意思。デ・ヨングは移籍が噂され始めた当初からバルセロナ残留希望を公言していたが、状況は変わっているようだ。同メディアは、アヤックス時代の恩師であるテン・ハーグ監督の下でのプレーに前向きとなっており、現在個人条件面を中心に交渉が進んでいると報じている。ビッグディール成立が迫っているのかもしれない。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。