バルセロナがMFリキ・プッチとの契約延長を検討しているようだ。スペイン『マルカ』や『ムンド・デポルティボ』が報じている。
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督に2022-23シーズンの戦力として数えられていないリキ・プッチは、移籍先を探している最中。そうした状況にもかかわらず、バルセロナ内部では同選手と契約を延長するかどうかが討議されているようだ。
その理由は、リキ・プッチとの契約が来年6月まで切れるため。バルセロナは今夏、このカンテラーノをレンタル移籍によって放出する方針とされるが、来夏フリー及び無料で退団を許容することに否定的な意見が出ているとのこと。その一方で、契約延長をすれば来季に一人分多くの選手と年俸負担を抱えることになると、契約延長に反対する声もあるようだ。
『マルカ』は、契約延長をするかどうかの決断はまもなく下され、おそらく延長することになるとの見解を示している。なお、まだ今夏の移籍先が決まらないリキ・プッチに対してはフィオレンティーナからの興味が噂されていたが、同クラブはスポーツディレクターのダニエル・プラーデ氏が「彼が獲得候補に入ったことはない」と獲得の可能性を真っ向から否定している。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。