ミランは、FWズラタン・イブラヒモヴィッチとの契約延長が間近になっているようだ。
2019年1月にミランへと復帰し、ステファノ・ピオリ監督率いるチームの顔となったイブラヒモヴィッチ。昨季は負傷に悩まされてセリエA23試合8ゴール3アシストの成績となったが、ピッチ外でも若手選手たちのリーダーとなり、絶大な影響力を発揮してミランの優勝に大きく貢献した。
そんな40歳FWだが、昨季終了後に膝の前縦靭帯の手術を受け、7~8カ月程度の長期離脱を強いられることに。年齢のことや6月で契約が満了となったことで現役引退の可能性も囁かれていたが、新シーズンもミランの一員として戦うことになりそうだ。
イタリア『スカイスポーツ』によると、イブラヒモヴィッチは大幅な減俸を受け入れて新契約を結ぶ模様。基本的な年俸は100万~150万ユーロ(約1億4000万円~約2億1000万円)で、ゴールやアシストによるボーナスが付帯するようだ。サインは数日中にも行われる予定となっていると伝えられている。
10月には41歳となるイブラヒモヴィッチ。ミランの絶対的なリーダーは、長期離脱からの復帰後にどのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
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