ナポリからチェルシーへの移籍が決定したDFカリドゥ・クリバリは、かつてのチームメイトからの勧誘を明かしている。
ナポリで8年間プレーし、セリエAを代表するディフェンダーに成長したクリバリ。そして今夏、自身が夢であると公言したプレミアリーグへの挑戦が決定。チェルシーと2026年までの契約を結んでいる。
そんな31歳DFだが、ナポリ時代に長く共にプレーしたMFジョルジーニョから勧誘されていたことを明かしている。クラブの公式サイトで、「ジョルジが僕にメッセージを送ってきて、チェルシーに来たいかどうか聞いてきたんだよ！ その時は（チェルシーが）僕を必要としているかわからなかったけど、『もちろん喜んで行くよ』とだけ伝えたんだ」と明かしている。
その一方で、セネガル代表のチームメイトであるGKエドゥアール・メンディからも同様のメッセージが届いていたが、その時にはすでに移籍が決定していたようだ。「エドゥも同じような質問をしてきたよ。だから『もう決まったよ。もうすぐ会えるね』と返信したんだ」と語った。
そして「今、僕はここにいる。ワクワクする旅を始められることは本当に嬉しいね。若手選手と経験豊富な選手がうまく融合した素晴らしいチームなんだ」とコメント。また、トーマス・トゥヘル監督については「彼は電話をかけてきて、何を求めているのか伝えてくれた。それが重要だったんだ。彼の下で働けるのは嬉しいよ」と信頼も明かしている。
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