マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、アーリング・ハーランドについて語っている。『スカイスポーツ』が伝えた。
今夏大きな期待を受けてマンチェスター・Cに加入したハーランド。バイエルン・ミュンヘン戦で早速初ゴールを決めるなど順調なプレシーズンを過ごした中、30日にはリヴァプールとのコミュニティシールドに先発して公式戦デビューを果たした。
プレミアリーグ最大のライバルとの一戦でも、際どいシュートを放つなど見せ場を作ったハーランドだが、ゴールには絡めず。また後半アディショナルタイムの決定機も逃しており、この場面を批判する声も上がっている。
チームが1-3で敗れた後、グアルディオラ監督は会見でハーランドについても言及。「彼には前半で2～3回、そして最後に1回チャンスがあった。だが、いつもその場面にいるんだ」と擁護している。
「彼は強い男で、また次のチャンスではゴールを決めるだろう。（決定機を逃すことは）起きるもので、それがサッカーだ。一度ゴールを決めたが、ボールがラインをすでに超えたために認められなかったね」
「よく戦っていたし、よく動いていた。新しい国、リーグの現実を見るのも彼にとって良いことだね。チャンスにはいたが、決められなかった。違う日にはゴールするだろう。素晴らしいクオリティがあるし、必ずやってくれる」
「まだ2週間半しか経っていないが、到着してからの様子には満足だよ。全く不安はない。我々を助けてくれるはずだ」
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