ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドは、2年後のEURO2024を目指すことを明言した。
2003年にポルトガル代表としてデビューして以降、長年にわたり活躍を続けるロナウド。EURO2016制覇やUEFAネーションズリーグ初代王者にチームを導いた同選手は、同国歴代最多出場数189キャップを記録し、世界記録となる代表通算115ゴールをマークする。
しかし、来年2月には38歳の誕生日を迎えるロナウドにとって今回のカタール・ワールドカップが代表としての最後の大舞台になると予想される。そんな中、同選手は21日のポルトガルサッカー連盟のセレモニーで代表チームで今後もプレーする考えを持っていることを強調した。
「すでにとても長い道になっているけど、僕の道はまだ終わってはいないと言いたい。モチベーションを感じているし、高い野心を持っている。若手選手たちとともに代表チームにも招集されている。僕はワールドカップだけではなく、EURO2024のメンバーにもなりたい。これが今の僕の考えだ」
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