マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督が、DFハリー・マグワイアへの信頼を強調した。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
近年のマンチェスター・U不調の要因と多くのメディアやファンから指摘されていたマグワイアだが、今季就任したテン・ハーグ監督の下ではレギュラーの座を失いつつある。また、イングランド代表として出場した9月のUEFAネーションズリーグ2試合でも、PKを献上するなど再び批判の的に。厳しい状況が続いている。
そんな29歳DFは、2日に控えるマンチェスター・シティとのダービーマッチはケガのために欠場することに。マグワイアについて会見で問われた指揮官は「まず第一に、もちろん私は彼を指導しなければならないし、同時にサポートしなければならない」と前置きしつつ、以下のように続けた。
「私は彼を信じているからこそサポートする。プレシーズンは練習も試合も本当に良かった。その後（先発から）外れたが、それは今プレーしているセンターバックが素晴らしいプレーを見せていることも関係している」
「だが、彼にもクオリティがある。先発から外れた後も懸命にトレーニングしていたし、何よりクオリティは高かったんだ。ロッカールームの選手、コーチ、マネージャー、みんなが彼を信じているよ。後は彼次第だ。私はできると信じている。この状況を好転させてくれるとね。確信しているよ」
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