シント=トロイデンの日本代表GKシュミット・ダニエルが短期間の離脱を余儀なくされるようだ。ベルギー『HBVL』が伝えた。
シント=トロイデンで4年目となる今シーズン、シュミットはここまでジュピラーリーグ全11試合にフル出場する。先日のエクアドル戦をはじめ、日本代表としても好パフォーマンスを披露する同選手は、まもなく開幕を迎えるワールドカップでも活躍することが期待されている。
そんなシュミットだが、ここに来て負傷したようだ。0-2で敗れた週末のアントワープ戦にフル出場した同選手だが、この試合で脚に軽度の筋断裂を負ったことが判明した。
同メディアによると、シュミットはこの負傷により、1週間から2週間の離脱を余儀なくされる。これにより、15日にホームで行われる森岡亮太が所属するシャルルロワとの一戦、19日に敵地で予定される昨シーズン王者クラブ・ブルッヘ戦の2試合に欠場することが決定的だ。
この負傷による離脱期間が長引くことがあれば、シュミットのワールドカップに向けた日本代表入りにも影響を与えかねない状況だ。
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