アーセナルGKアーロン・ラムズデールが、昨季まで同僚だったGKベルント・レノについて語っている。
2021年夏にアーセナルへと加入したラムズデール。すると昨季の開幕3連敗後にスタメン起用され始め、見事なパフォーマンスで当時の守護神だったレノからポジションを奪う形に。今季も正守護神としてプレミアリーグ首位を走るアーセナルを支える活躍を見せている。一方でレノは出場機会を望み、今夏にフラムへの移籍を決断していた。
そんな元同僚について、ラムズデールはポッドキャスト『Yours, Mine, Away』で以下のように語っている。
「ベルント・レノは、過去3年間で傑出していたワールドクラスのGKだった。チームが試合に負けていたのは、彼のせいではない。だから『レノが不調だから僕が出る』というわけじゃなかったよ。彼はまだ素晴らしいパフォーマンスを続けていたんだ」
「だから『彼のせいで負けた』ではなく、『彼のおかげで出場できた』なんだ。チャンスを得たからこそ、『それをものにしないと』とも思っていた。彼のセーブの中には、僕じゃできないものもある」
またラムズデールは、間近に迫ったカタール・ワールドカップでもイングランド代表の一員として出場することを熱望していると明かしている。
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