ブライトン＆ホーヴ・アルビオンに所属する日本代表MF三笘薫がさらに10日から15日間の離脱を余儀なくされるようだ。
今夏に期限付き移籍先のユニオン・サンジロワーズから保有元のブライトンに復帰した三笘。ここまで公式戦8試合に出場して、3-3に終わったリヴァプール戦をはじめ、確かなインパクトを残す。
そんな三笘だが、先週末の0-2で敗れたブレントフォード戦で足首を負傷。試合後には右足に装具を着用してクラッチを突いてスタジアムを後にした姿が確認されており、状態に心配の声が上がっている。
17日の会見で三笘の状態について「足首のケガでノッティンガム・フォレスト戦を欠場し、おそらくマンチェスター・シティ戦にも間に合わない」と明かしていたロベルト・デ・ゼルビ監督は、同選手の状態について再び説明した。
「彼は10日から15日の間に復帰できると思う。その後、彼はブライトンでプレーできると思うし、そしてワールドカップに向かうことになると思う」
ブライトンは22日にマンチェスター・シティ戦、29日にチェルシー戦を控えており、三笘は両試合を欠場することが濃厚。復帰は早くとも11月5日のウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦になることが予想されている。
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