ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタは、バルセロナへの思いを語っている。
2018年夏にヴィッセル神戸に加入するまで長年バルセロナで活躍したイニエスタ。数々の名選手を輩出した“ラ・マシア”からファーストチームに昇格して以降、チャビ・エルナンデスやリオネル・メッシらとともに9度のラ・リーガ優勝や4度のチャンピオンズリーグ制覇など数々のタイトルをクラブにもたらしてきた。
日本に渡ってから4年が過ぎたイニエスタはこれまでもバルセロナについて言及してきたが、今回ポッドキャスト『The Wild Project』でスペイン人ユーチューバーのジョルディ・ワイルド氏との対談の中で古巣への思いを口にした。その様子をスペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
現役選手としてバルセロナに復帰する可能性について問われたイニエスタは「ノー。望んでいないわけではないし、僕にとってとてもうれしいことだ。でも、時間は過ぎたんだ。そのようなことは想像できない。今、クラブにいる選手たちと競争することなんて不可能だ」と言及。
それでも、イニエスタは「バルサに戻りたい。コーチ、もしくはスポーティングディレクターとしてトレーニングしたい。異なる分野でのトレーニングをしたい。どうなるだろうね」と将来に向けた思いを語った。
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