トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、ニューカッスル戦後に『スカイスポーツ』でチームの現状について語った。
23日に行われたプレミアリーグ第13節で、ニューカッスルをホームに迎えたトッテナム。しかし前半のうちに2点をリードされると、反撃は54分のハリー・ケインのゴールのみ。そのまま1-2と敗れ、今季初のリーグ戦連敗を喫している。
前節のマンチェスター・ユナイテッド戦(0-2)に続く連敗を喫したトッテナム。今季はアーセナル(1-3)にも敗れ、チェルシー戦(2-2)も内容で圧倒されたことをコンテ監督自身が認めるなど、上位陣との対戦で苦しんでいる状況だ。指揮官は『スカイスポーツ』で、より厚みのあるスカッドが必要だと語っている。
「プレミアリーグとチャンピオンズリーグというビッグトーナメントで戦うほど、我々のスカッドには深みがない。その状況はわかっていたし、クラブとも話し合った。そして、忍耐強く一歩ずつ進む必要があると言った。私は移籍市場が2~3回必要と話している。3日おきに大一番がある状況なんだ。ホイビュアは毎試合出場していたが、結局は疲労でケガをしてしまった。ロメロやリシャルリソンも同じだ」
そしてその上で、チームがまだ成長の途中にあることを強調している。
「以前に話したときも言ったが、我々はトッテナムでのプロセスを始めたばかりだ。より競争力があり、重要なタイトルのために戦えるような最高のポジションに至るために、始めたばかりなんだ」
「だからこそ、この状況に対処しなければならない。私にとっては簡単なことじゃないし、単純なことでもない。だが経験を積んで団結し、対応していかないとね」
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