シント=トロイデンのシュミット・ダニエルが26日のトレーニングでフルメニューをこなしたと、ベルギー『HBVL』が伝えている。
今シーズンのベルギーリーグ第11節まですべての試合にフル出場したシント=トロイデン守護神のシュミット。9月のインターナショナルブレイクで日本代表としてもさらに評価を高めた同選手だが、7日の0-2で敗れたアントワープ戦で負傷する。
直後に同メディアは、シュミットが脚の筋断裂を負って1週間から2週間離脱すると報道。その後に行われたシャルルロワ戦、クラブ・ブルッヘ戦、ルーヴェン戦を同選手は欠場し、第2GKジョー・コッペンズが代役を務めていた。
先日にベルント・ホラーバッハ監督は、シュミットの状態について「回復するために必要な時間を与える」と話しており、さらに離脱する可能性も浮上。それでも、26日のトレーニングで同選手はすべてのメニューを完了させたようだ。
なお、シュミットがどのタイミングで公式戦のピッチに戻るかは現時点で不明だが、同メディアは29日の敵地で行われるウェステルロー戦が復帰戦になる可能性があると伝えている。
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