ウォルヴァーハンプトンは、新指揮官候補としてフレン・ロペテギ氏と話し合いを進めているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
成績不振によって10月頭にブルーノ・ラージ前監督を解任したウルブズ。しかし以降の苦しい戦いが続いており、暫定指揮官のもとではプレミアリーグ5試合で1勝1分け3敗。勝ち点10で19位と、降格圏に沈んでいる。
『スカイスポーツ』によると、ウルブズは先月の段階でセビージャを解任されてフリーとなっていたロペテギ氏にアプローチしていた模様。しかし、個人的な事情のために断られていたようだ。その後はチャンピオンシップ(英2部)のQPRを率いるマイケル・ビール監督にも接触したものの、こちらも失敗に終わっていたという。
そして再び、ロペテギ氏へ接触したようだ。同氏の代理人は、ウルブズのアドバイザーでもあるジョルジュ・メンデス氏が務めることになる模様。今回は指揮官自身も前向きであり、全関係者がすぐにでも契約を締結することを望んでいるようだ。
カタール・ワールドカップの中断期間まで、ウルブズはブライトン、リーズ、アーセナルと対戦する。この試合のいずれかから、ロペテギ氏が指揮を執ることになるかもしれない。
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