アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チェルシーFWピエール=エメリク・オーバメヤンについて言及している。英『BBC』が伝えた。
2018年からアーセナルで活躍していたオーバメヤンだが、昨年末に規律違反で主将の座を剥奪されると、今年1月に契約を解除してバルセロナへとフリーで移籍。ラ・リーガでも活躍を見せていたが、今夏の移籍市場でアーセナルと同じロンドンに本拠を置くチェルシーへと加入している。
確執が当時大きな話題となったアルテタ監督とオーバメヤン。そんな両者は6日、プレミアリーグ第15節のチェルシー対アーセナルで初めて対戦することになる。アーセナル指揮官はガボン代表FWへ警戒心を強めている。
「オーバが何かを持っているとしたら、それはネットを揺らす能力だ。彼はサッカーを飽きるまでそうし続けるだろうね」
また、退団時の騒動に「あれは取らなければならない決定であり、多くの異なる当事者も関与していた。これ以上一緒にプレーしなくなったとしても、その選手がクラブで大きな役割を担っていたのであれば、いつだってその選手の幸せを願っている。彼が別のクラブへ移籍する決断をした時、それを楽しみ、うまくやっていたね」と語り、オーバメヤンの成功を願っていると明かしている。
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