UNAMプーマスのブラジル代表DFダニ・アウヴェスは、パリ・サンジェルマン（PSG）のリオネル・メッシとネイマールについて語った。
2021年夏にPSGで再会し、今シーズンここまで大活躍を見せるメッシとネイマール。バルセロナ時代にもチームメイトだった両選手はラ・リーガ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグを制するトレブルを達成したりと数々の功績を残した。
バルセロナ在籍時にメッシとネイマールとプレーし、さらに後者とはPSGでも2シーズン、ブラジル代表としても長年一緒にピッチに立つアウヴェスはブラジル『Globo』で両選手について語った。
「ネイマールとメッシは似た者同士で、彼らは他の選手たちよりも少し先が見える選手たちだ。特に、メッシはゴールを奪うことに取りつかれていて、彼がするすべてのことはゴールを奪うためのものだ。ネイマールはより曲芸的で、まさにシルク・ド・ソレイユだ」
「ネイの内面には獣が宿っていて、他人が触れ、傷つけようとすれば、それが現れる。そして、彼らは殺されるし、それを止めることはできない。これが彼の自衛のための武器だ」
「彼ら相手にプレーするとき、僕はチームメイトにこのように言っている“彼らを傷つけるな。彼らの内面に宿る獣を呼び起こすな”とね。彼らを止めることは不可能だ。彼らにちょっかいを出せば、彼らは君たちの1日を台無しにする。彼らはフットボール選手を目指す子供たちのアイドルであり、彼らはたくさんのものを背負っている」
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