アーセナルのミケル・アルテタ監督が、1月の移籍市場について言及している。『GOAL』が伝えた。
今季はプレミアリーグ開幕13試合で勝ち点34を稼ぎ、首位を快走するアーセナル。しかし選手層には不安の声も上がっており、9日にはカラバオ・カップ3回戦のブライトン戦で選手のローテーションを行ったが、本拠地エミレーツ・スタジアムで1-3と敗れて敗退が決まっている。
試合後、アルテタ監督は会見で選手層についての質問に「ケガ人がいることは明らかだが、スカッドは非常に不足している」と返答。1月の移籍市場で補強が必要なことを認めている。
「最初の日から『スカッドは足りない』と言ってきた。それが現状だ。もし全員が揃っていて、ケガ人がいなければOKだ。だが、ケガ人が出れば問題になることもわかっている。今に始まったことではない。(夏の)移籍市場が終わった日から話してきた」
「(1月の)移籍市場はオープンだ。我々が手にしている機会を話し合い、それを求めて市場に出ていく必要があるだろう。多くの選択肢がオープンな状況だ」
アーセナルは12日にプレミアリーグ第16節でウォルヴァーハンプトンと対戦後、カタール・ワールドカップによる中断期間に突入。そして12月26日の第17節ウェストハム戦で、後半戦の戦いをスタートする。
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