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FIFAワールドカップ 2022

「スペインとドイツを倒さなければいけない」伊東純也が自身初のW杯へ意気込み|カタールW杯

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「スペインとドイツを倒さなければいけない」伊東純也が自身初のW杯へ意気込み|カタールW杯DAZN
【欧州・海外サッカーニュース】日本代表はカタール・ワールドカップでスペイン代表、ドイツ代表、コスタリカ代表と対戦する。

日本代表MF伊東純也は、FIFAの公式ウェブサイトで自身にとって初ワールドカップに向けての思いを語った。

アジア予選を苦しみながらも勝ち抜き、7大会連続7度目のワールドカップ出場権を獲得した日本。その中で、伊東は重要なゴールを挙げるなど、最終予選でチームトップとなる4ゴールをマークする活躍を残した。今夏にリーグ・アンのスタッド・ランスにステップアップした同選手にとって初のワールドカップとなる中、カタール大会に向けてコメントした。

「(苦しんだアジア予選について)僕がやりたかったことは何よりもチームの中で僕の役割をまっとうすることでしたし、得点はこのことを反映したものだったと思います。僕たちは2連敗して、どん底でした。でも、僕たちに諦めるつもりはなかったですし、最後まで戦い続けていたので、ワールドカップ出場権を獲得できると思っていました」

また、初のワールドカップの舞台に向けて「フットボーラーとして僕たちみんながワールドカップを夢見ていますし、キャリアの中で一度は経験したいと思っています。世界の半数以上の人が観戦する大会です。その一部になれることはとても大きなことです」と話した伊東は、過去のワールドカップに関する質問にも回答した。

「(2002年日韓大会について)正直、小さすぎてほとんど覚えていません。でも、ワールドカップが開催されたことをわかっていましたし、とても大きな大会であると言うことを理解していました。(過去のワールドカップでの一番の思い出について)本田(圭佑)選手が2010年のデンマーク戦で決めたフリーキックです。あれは最高でしたし、忘れられないものでした。あとは、ジダンの頭突きを昨日のことのように覚えています」

さらに、伊東は「僕の役割はアシストをすることなので、そのために全力を尽くしたい」と意気込みを語り、強豪集うグループEの戦いに向けてもコメントした。

「みんながスペインがどれだけ強いのかを知っています。それに、ドイツはポゼッションに関して僕たちよりも優れていると思います。このことは僕たちをよりディフェンシブにするものだと思うので、一生懸命走ることやカウンターで得点を奪いに行くことに集中すべきだと思います」

「カウンター・アタックは僕が楽しんでいるものなので、僕のベストのパフォーマンスを見せることができるといいです。僕たちはチームとして最低でも準々決勝を目標にしているので、いずれにしてもスペインとドイツを倒さなければいけません」

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