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バイエルン・ミュンヘンは、セネガル代表FWサディオ・マネが手術を受け、カタール・ワールドカップを欠場することを発表した。
昨シーズンまで所属したリヴァプールで充実の時間を送り、アフリカ年間最優秀選手やバロンドール2位に輝いたマネ。今夏に加入したバイエルンでもここまで確かなインパクトを残す同選手は、今冬のアフリカ・ネイションズカップで優勝したセネガルチームのエースとしてカタール・ワールドカップに臨む予定だった。
ワールドカップの舞台でも注目を集める可能性のあったマネだが、8日のブレーメン戦で右腓骨頭を負傷。ワールドカップのメンバーには名を連ねたものの、先日に21日の初戦オランダ戦を欠場することが明らかになっていた。
しかし、マネの状況はさらに深刻なものだった様子。所属するバイエルンは17日夜に声明を発表して、同選手が手術を受け、ワールドカップを欠場することを発表した。
「サディオ・マネは木曜夜にインスブルックでロンドンのクリスチャン・フィンク教授とアンディ・ウィリアムス医師による手術を受けた。手術中、腱は右腓骨頭に再接合された。FCバイエルンFWはこれによりセネガル代表としてのワールドカップに出場することはできず、今後数日中にミュンヘンでリハビリを始める」
エースのマネを欠くことが決まったセネガルは、21日にオランダ、25日にカタール、29日にエクアドルと対戦する。