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23日に行われるFIFAワールドカップカタール2022グループE初戦のドイツ代表に向けて調整を続ける日本代表。4度目のW杯を迎える長友は「カナダ戦の敗戦がありましたが、それが緊張感を高めて、いい雰囲気かなと。W杯がいよいよ来たんだなという気がします」とコメント。本番に向けてチームの雰囲気が高まっているようだ。
現在の日本代表は、ブンデスリーガで戦う選手が多い。そのため「食事会場とか、移動中のバスの中とか、いろんなところで情報が飛び交っている」。なかでもチームとして警戒しなければいけないのは、日本代表のハイプレスの掛け方だという。
「中途半端にハイプレスに行くと、相手はGKのノイアーを使いながら剥がす、打開することがめちゃくちゃうまい。そこのハイプレスを行くべきとこ、行かないところをかなり明確にしないと、やられてしまう」
自身は左サイドバックとしての出場が予想されており、ウイングのセルジュ・ニャブリ(バイエルン)やヨナス・ホフマン(ボルシアMG)といった攻撃力の高い選手とのマッチアップが考えられる。それぞれの選手について「ホフマンはドイツ中でも裏を取るのがうまい。ニャブリは多彩なテクニックを使い、幅広いプレーができる」と分析。そのなかで「これまで自分もいろいろな選手とマッチアップしてきたので、データはある。そこはやられないという自分自身の自信はある」と闘志を燃やした。