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FIFAワールドカップ 2022

GK権田修一「日本のゲームだったと言われるような試合をデザインをしたい」...23日ドイツとのW杯初戦に臨む|カタールW杯2022

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GK権田修一「日本のゲームだったと言われるような試合をデザインをしたい」...23日ドイツとのW杯初戦に臨む|カタールW杯2022DAZN
【サッカー日本代表・ニュース】FIFAワールドカップカタール2022に出場する日本代表は11月22日、ドーハ市内で練習を実施。権田修一(清水エスパルス)が取材に応じた。
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2014年のブラジル大会以来となるW杯に臨むGK権田修一。23日の初戦を前に、現在の心境を語った。今季は所属の清水エスパルスがJ2降格を喫するなど、苦しいシーズンだった権田。気持ちの切り替えを第一に準備してきた。カタール入りし選手が集まるにつれ大会へのモチベーションが高まり、「今は自信を持って臨める」と語る。

日本は、優勝候補の一角であるドイツとの初戦が組まれた今回のW杯。いきなり強敵相手の一戦となるが権田は「ドイツ戦に限らず、まず自分自身はGKというポジションなので、ゴールを守ることが最優先。最後の一瞬まで、常に集中を切らさないよう声をかけること」と冷静に自身へ求められていることを認識している。またハイプレスが速いドイツに対しては「(味方が)ボールを奪った瞬間に、しっかりサポートの位置を取る必要がある。この部分をより意識しなければいけない」と分析。「チームの状況やゲームの流れを見て、最善の選択をすることが大事」と語った。

優勝候補ドイツとの初戦では、主導権を握られる展開が予想される。格上相手の難しい一戦だが、権田は試合全体のマネジメントの重要性を強調している。

「ゲームをトータルで見たら『日本のゲームだったよね』と言われるようなゲームをデザインしたい」

権田にとってブラジル大会との一番の違いは「予選を試合に出続けてW杯に来たか、まったく出ずに来たか」。「できる準備は本当にやってきたという自負はあるので、あとここからはチャレンジするだけ」と意気込んでいる。

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