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11月26日に行われたFIFA ワールドカップ カタール 2022グループC第2節では、アルゼンチンとメキシコが激突。初戦を落とし勝つしかないアルゼンチンが、2-0でこの一戦をものにした。勝負を分けたポイントは何だったのか。
解説の松原良香氏は、「63分の交代」が試合のターニングポイントだったと分析した。アルゼンチンはこの交代直後にリオネル・メッシが先制弾を奪ったが、このゴールには交代選手が絡んでいる。
攻めあぐねている時間帯は、ボールポゼッション時にアルゼンチンの攻撃陣が全員ボールを見ており、ゴールに背を向けていた。そのため、「深さをとることができず、メキシコの最終ラインが動かなかった」と解説。これがアルゼンチンが苦しんだ要因だとしている。
だが63分の交代で苦しい状況を打開。直後の得点シーンではメッシがバイタルエリアでボールを持った際に、交代投入されたフリアン・アルバレスが動き直しを見せた。この動きが得点につながったとしている。アルゼンチンは63分の交代によって攻撃陣のプレー方向が前向きになり、今大会初勝利を挙げている。
なお番組ではこの一戦をはじめ、26日に行われた試合のレビューを行っている。