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FIFA ワールドカップ カタール 2022では、2世選手が注目を集めている。デンマーク代表のカスパー・シュマイケル、アメリカ代表のティモシー・ウェアとジョヴァンニ・レイナ、フランス代表のマルクス・テュラムなど、歴戦の名選手の息子たちが活躍している。
中でも注目はオランダ代表でプレーするデイリー・ブリントだ。父であるダニー・ブリントはオランダ代表のコーチとしてチームに帯同。親子でワールドカップを戦っている。
この日、解説の水沼貴史氏と横浜F・マリノスの水沼宏太の水沼親子が『FIFAワールドカップタイム』に登場。息子・宏太は「不思議な感覚になると思う」とコメント。さらに親子でもあり、コーチと選手でもある間柄の難しさを口にした。
「僕が高校3年生の時にちょうど(お父さんが)コーチをやっていたので、ちょっとだけ一緒にやっています。その経験からするとブリントは何て呼んでるのかなと。僕はすごく難しかった。父さんとも言えないし、コーチも言えない。貴史さんも違う。なので『ねぇねぇ』でしたね」
一方の父・貴史氏は「ああいうふうになりたかった。ベンチに入って代表とかで。なりたかったなー」と本音を吐露。これに宏太が「まだまだ。まだあるよ」と励ますと、「よし、あきらめないぞー」とやる気を見せ、解説のベン・メイブリー氏も「水沼ジャパンみたいですね」と期待した。
日本代表で待望の親子共演はあるのか。水沼親子の活躍に期待したい。