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マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督が、退団が決まったFWクリスティアーノ・ロナウドについて語っている。『GOAL』が伝えた。
今回移籍騒動に揺れながらも、マンチェスター・Uに残留したC・ロナウド。しかし、テン・ハーグ監督の下で出場機会が激減。するとカタール・ワールドカップ前に指揮官やクラブへの不満を公にし、その後に双方合意での契約解除が決まっている。
現在スペインでトレーニングキャンプ中のマンチェスター・Uだが、テン・ハーグ監督は記者に対してC・ロナウドについて言及。残留を願っていたことを明かした。
「私は最初から今に至るまで、ずっと残留してほしかった。彼の退団希望は明らかになった。そして選手がクラブにいたくないと思ってしまったら、出ていくしかない」
「あのインタビューで、彼は初めて退団を望んでいることを明かした。クラブとしてそれを受け入れることはできないと思う。それ以前に、彼は私に一度も(退団希望を)話したことはなかったよ」
「シーズン中、移籍市場が閉まっている時に『出ていきたい』とは言わなかった。夏に一度だけ話し、彼は『1週間後に残留したいかどうかを伝える』と話した。その後、彼は『残留したい』と言ったんだ。(インタビューまで)何も聞いていなかった」
そして、「偉大な選手だからこそ我々のプロジェクトに参加してほしかった。だがそれは過去のことであり、未来を見ていかなければならない」と宣言している。