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12月13日にFIFA ワールドカップ カタール 2022の準決勝が開催。アルゼンチンvsクロアチアが行われた。
アルゼンチン vs クロアチア
準々決勝でオランダをPK戦の末に下したアルゼンチンと、優勝候補筆頭のブラジルを同じくPK戦で破った前回大会ファイナリストのクロアチアが決勝進出を懸けて対戦。序盤から拮抗した戦いが続く中、クロアチアは得意のパス回しでリズムを作り、一方のアルゼンチンはリオネル・メッシやエンソ・フェルナンデスが起点となりチャンスを作ろうとする。
そして迎えた32分、クロアチアGKドミニク・リヴァコヴィッチがフリアン・アルバレスをペナルティエリア内で倒して、アルゼンチンにPKが与えられる。このチャンスを主将のメッシが確実に沈めてアルゼンチンに大きな先制点をもたらす。さらにその5分後、ピッチ中央でメッシからのパスを受けたアルバレスが相手ゴールまでボールを運ぶと、クロアチア守備陣がクリアし切れなかったりと幸運にも恵まれ、ボールを冷静に流し込んでアルゼンチンが2-0とする。
2点のビハインドを負ったクロアチアはハーフタイムから後半初めにかけて積極的な選手交代に出て、攻撃陣の枚数を増やす。しかし、アルゼンチンの組織された守備の前にボールを持つもなかなかチャンスまで持ち込めない。すると69分、メッシが右サイドを個人技で崩し、中央にパスを送ると、アルバレスがこれに合わせてチーム3点目をマークする。その後、クロアチアも反撃に出るも、ゴールは遠く、このまま試合終了。3-0でクロアチアを撃破したアルゼンチンが2大会ぶりの決勝進出を決めた。
アルゼンチン 3-0 クロアチア
【得点者】
アルゼンチン:リオネル・メッシ(34/PK)、フリアン・アルバレス(39、69)
カタールW杯 今日の試合日程
開始時間 | 対戦カード | 放送・配信予定 |
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28:00 | フランス vs モロッコ | NHK ABEMA(ネット) |