ブライトンに所属する三笘薫がカタールW杯後、初めて公式戦に出場し、地元メディアから一定の評価を下されている。
ブライトンは21日、リーグカップラウンド16で3部のチャールトンと対戦。スコアレスで迎えた後半には、三笘やレアンドロ・トロサールら攻撃陣を投入して攻勢を強めたが、90分間でゴールをこじ開けられず、PK戦に突入。7人目までもつれたPK戦の末に敗れ、リーグカップから姿を消している。
カタールW杯を終えてチームに合流したばかりだった三笘は、後半開始から左ウイングで出場。投入直後は、右サイドからのサイドチェンジを何度も受け、持ち味のドリブルで左サイドを活性化。だが、その後は大きな見せ場を作れず、PK戦でも出番は回ってこなかった。
地元メディア『Sussex Live』では、「6」と一定の評価を下された上で、以下のような寸評が記されている。
「後半の開始時に投入され、すぐに効果的だった。しかし、数週間前のワールドカップで日本代表として主役を演じたにもかかわらず、彼でさえ少し錆びたように見えた」
ブライトンは27日、プレミアリーグ第17節でサウサンプトンと対戦し、リーグ戦の再開を迎えることになる。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。