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アルゼンチンサッカー協会長、スカローニ続投に自信「3つのトロフィーとともに国民に幸せを届けた」|カタールW杯2022

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アルゼンチンサッカー協会長、スカローニ続投に自信「3つのトロフィーとともに国民に幸せを届けた」|カタールW杯2022DAZN
【W杯 ニュース】2018年からアルゼンチン代表を指揮するリオネル・スカローニ監督はカタール・ワールドカップで36年ぶり3度目の優勝にチームを導いた。
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アルゼンチンサッカー協会のクラウディオ・タピア会長は、代表チームをワールドカップ優勝に導いたリオネル・スカローニ監督が続投すると主張した。

ロシア・ワールドカップでラウンド16敗退を喫した後の2018年夏にホルヘ・サンパオリ監督の後任としてアルゼンチンの指揮官に就任したスカローニ監督。すると、翌年のコパ・アメリカでチームを3位に導き、契約延長を勝ち取った。

さらに、2021年夏にはコパ・アメリカで28年ぶりの優勝を成し遂げ、今夏の欧州と南米の王者による“フィナリッシマ”でもイタリアに完勝。そして、カタール・ワールドカップでは初戦でサウジアラビアに足元をすくわれるも、以降立て直しに成功して決勝で王者フランスに勝利して36年ぶり3度目のワールドカップトロフィーを勝ち取った。

就任以降、3つのトロフィーをアルゼンチンにもたらすことに成功したスカローニ監督の手腕には称賛が集まっているが、現時点で今後は不透明。まもなく現行契約が満了を迎えるものの依然として正式に契約を延長できていない。それでも、タピア会長は同指揮官の続投に自信をのぞかせた。

「彼がアルゼンチン代表チームの監督で居続けることに何の疑いもない。私たちは約束を守る男であり、私たちは合意している。彼は今、子供のパスポートの問題でスペインに行っているが、彼が戻り次第、私たちはこれを完了させる」

また、タピア会長は大きな成功に導いたスカローニ監督に当初は疑問の目が向けられていたとも明かしている。

「彼に打診したとき、彼は世代交代のタイミングだと理解していたし、彼は私を納得させた。(セサル・ルイス)メノッティが2019年コパ・アメリカの前にワールドカップ終了まで彼と契約を結ぶべきだと私に言ってきた最初の人間だった。そして、私たちはそのようにした」

「我々がスカローニを選んだとき、99%の人々は私たちが間違っているとか、狂っていると思っていた。しかし、この代表チームは3つのトロフィーとともに人々に幸せを届けた」

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