現在34歳の山村は、鹿島アントラーズでプロキャリアをスタートさせると、2016年からセレッソ大阪に移籍。ロンドンオリンピックのU-23日本代表でも堅実なプレーを披露した。2019年には川崎フロンターレに移籍。川崎Fでは2度のJ1リーグ制覇、2度の天皇杯制覇など、タイトル獲得に貢献した。クラブ公式戦通算134試合に出場している。
山村は川崎F退団に伴い、クラブ公式サイトで思いを綴っている。
「2024シーズンから横浜F・マリノスに移籍することになりました。5年間いろんなことを経験させてもらい、皆さんの熱い声援のもとピッチではたくさんの優勝を味わうことができました。ピッチ外でも人間として成長させてくれたチーム、サポーターの方、フロンターレに携わるすべての方に感謝しかありません。どんな時も温かい声をかけていただいて本当にありがとうございました。新たなチャレンジになりますが、また皆さんとお会いできることを楽しみにしています。5年間本当にありがとうございました。最後になりますが、令和6年能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災された地域の皆様にはお見舞い申し上げます。少しでも早い復旧と復興を心より願っております」
また、横浜FMに完全移籍加入する山村は、クラブ公式サイトで意気込みを綴った。
「川崎フロンターレから移籍してきました山村和也です。まずはじめに、令和6年能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された地域の皆さまにはお見舞い申し上げます。少しでも早い復旧と復興を心より願っております。常にチームのため、タイトルのために精進していきたいと思います。よろしくお願いします」
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