スペツィアのルカ・ゴッティ監督が主力選手の流出を嘆いた。サッカーメディア『GOAL』が伝えている。
スペツィアの主力であるポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルが今冬の注目銘柄に。そんな中、アーセナルが獲得に近づいており、移籍金2000万ポンド(約32億2000万円)での移籍が近づいている。
ゴッティ監督は「彼が自ら作り出したこのチャンスを、私はとてもうれしく思っている。また、スペツィア史上最大の売り上げであり、クラブも喜んでいることだろう」と話しつつ、「しかし」と本音を続ける。
「私はそれに満足することはできない。選手たちが悪いわけではなく、チームとして単に準備が整っていないだけなんだ。監督としては、彼らを育てるために努力しても、その成果を享受することができず、彼らが売られてリセットボタンを押すことになる。それで、フラストレーションがたまるんだ」
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