ポルトガル1部リーグのカーザ・ピアに所属する相馬が、公式戦2試合目にして移籍後初ゴールとアシストを記録した。
29日に行われたプリメイラ・リーガ第18節でカーザ・ピアは、ホームでサンタ・クララと対戦。カーザ・ピアはFW邦本宜裕、サンタ・クララではFW田川亨介が先発し、相馬とサンタ・クララのMF三竿健斗はベンチスタートとなった。
試合はスコアレスで折り返した後半に動く。75分、ペナルティエリア手前のゴール正面やや左側の位置でFKを獲得したカーザ・ピアは、途中出場を果たしていた相馬がボールをセット。狙い澄ましたシュートはカーブを描きながらゴールネットを揺らし、チームに先制点をもたらすことに成功した。
その後、一度は同点に追いつかれたものの、後半アディショナルタイムにも相馬が蹴ったコーナーキックからゴールが生まれて試合は終了。相馬の1ゴール1アシストの活躍もあり、カーザ・ピアが2-1で勝利を収めている。
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