4日に行われたジュピラーリーグ第24節でセルクル・ブルッヘはホームでスタンダール・リエージュと対戦。リーグ戦13試合連続となる先発出場を果たした上田は、2シャドーの一角に入りゴールを目指した。
上田にビッグチャンスが訪れたのは、1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムだった。左サイドの高い位置で攻撃を仕掛けるセルクル・ブルッヘは、スローインからペナルティーエリア内に進入すると、DFボリス・ポポビッチがヘディングで逸らしたボールに反応したのは上田。振り向きざまに鋭く右足を振り抜くと、シュートがゴール左に突き刺さった。
試合はこのまま終了。劇的な同点弾でセルクル・ブルッヘは勝ち点1を獲得した。上田は3試合連続となる得点を奪取。今季リーグ戦10ゴール目と好調を維持している。
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