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テバス会長、再燃する欧州スーパーリーグ構想を童話になぞらえて批判「老婆に変装して欧州サッカーを騙そうとする狼」 | ラ・リーガ

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テバス会長、再燃する欧州スーパーリーグ構想を童話になぞらえて批判「老婆に変装して欧州サッカーを騙そうとする狼」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカーニュース】ラ・リーガのハビエル・テバス会長が、欧州スーパーリーグ構想についてコメントした。

ラ・リーガのハビエル・テバス会長は9日、再燃している欧州スーパーリーグ構想について自身のTwitterでコメントした。

欧州スーパーリーグ構想は、UEFAチャンピオンズリーグに匹敵する規模の大会として構想が立ち上がった。2021年4月に欧州の12クラブによって設立された同リーグだったが、ファンや選手、監督、クラブ、国際サッカー連盟(FIFA)、欧州サッカー連盟(UEFA)、果ては政治家などからの反対が相次ぎ、レアル・マドリード、バルセロナ、ユヴェントスを除く9クラブが撤退。正式な発足発表からわずか3日後に、構想は頓挫した。

だが、欧州スーパーリーグ構想は、継続してプロジェクトの再構築が話し合われていた模様だ。同リーグのオーガナイザーである『A22スポーツ・マネージメント』のベルント・ライヒャルトCEO(最高経営責任者)は9日、ドイツ紙『Die Welt』に対して「欧州サッカー界の基盤は危機に瀕している。変化の時が来た」とコメント。既存のサッカー界のシステムを変革する必要があると訴えた。

また、ライヒャルトCEOは、欧州スーパーリーグ構想の新たな内容を発表。新フォーマットでは複数ディビジョン制を導入し、同リーグには最大80クラブが参加する可能性がある模様だ。なお、設立当初批判を受けた特定クラブによる“常任枠”は設けず、純粋に成績に基づいて参加クラブが決定されるという。

これを受けて、ラ・リーガのテバス会長は自身のTwitterを更新。欧州スーパーリーグ構想を童話『赤ずきんちゃん』の狼に見立てたイラストをツイートに添付し、「欧州スーパーリーグは狼で、今日は老婆に変装して欧州サッカーを騙そうとしている。彼の鼻と歯は非常に大きい」と、かねてから批判してきた欧州スーパーリーグ構想を再び強い言葉で非難した。

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