昨季は終盤まで優勝争いを繰り広げるが、惜しくも2位という順位で3連覇を逃した川崎フロンターレ。今季は、GK上福元直人やDF大南拓磨、MF瀬川祐輔、そして3年ぶりに古巣に戻ってきたFW宮代大聖など新たな顔ぶれが加わって、就任7年目を迎える鬼木達監督のもと王座奪還に燃えている。
そんな沖縄キャンプ中の川崎Fに『デジっち』が潜入。新キャプテンの橘田健人の掛け声と共にスタートしたVTRでは、GK安藤駿介とDF登里享平の1990年生まれコンビが選手たちの素顔に迫った。
その中でデジっちの恒例企画となっている中村憲剛氏の背番号14を受け継ぐMF脇坂泰斗のゴールパフォーマンスを発表。昨季から声出し応援が解禁されたことも踏まえ、「サポーターと一緒に盛り上がる!」ことをテーマに、昨年10月1日に逝去されたアントニオ猪木さんでお馴染みの「1・2・3 ダァー!」に決定した。
このゴールパフォーマンスを提案した登里は、「このタイミングで賛否両論はあると思うけど、猪木さんの力を借りてJリーグを盛り上げたい」という思いを語り、実現に向けて「猪木さんの事務に問い合わせて承諾を得られた」ことを明かす。するとこのパフォーマンスを託された脇坂は、「鳥肌が立ちました」と驚いた様子を見せ、「今年は皆さんと一緒にこのパフォーマンスができるように頑張ります!」と今季への抱負を述べている。
その発表を受けてMCの矢部浩之氏は、「すごく良いと思いました。なぜなら誰もが知っている。サポーターの皆さんも声を出せて、一緒に”ダァー!”と言えるのはすごく盛り上がる」とコメントしている。
また新加入選手の紹介を中心に今季トップチームに登録されている32名の全選手が登場したVTR内で、度々登場していたひょっとのお面を被った選手の素顔も最後に明らかにされている。
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