明治安田生命Jリーグの2023シーズンが、17日に開幕。『等々力陸上競技場』で行われた明治安田生命J1リーグ第1節の川崎フロンターレvs横浜F・マリノス戦は、王者・横浜F・マリノスが2－1で勝利し、連覇へ向けて最高のスタートを切った。
DAZNのレギュラー番組『Jリーグプレビューショー』#2では、前回番組内で予想した第1節の結果を振り返り。川崎フロンターレvs横浜F・マリノス戦については「勝利チーム」「スコア」共にパーフェクト的中を果たした。最終的に、番組としてはパーフェクト的中が2 / 9、勝敗的中が4 / 9という結果になった。
同番組は、Jリーガーの間での番組認知度を調査。MCの橋本直氏（銀シャリ）が、昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表DF槙野智章氏に確認すると「それがですね……（僕は）めちゃくちゃ観ていないです！」と率直なコメントを残した。サンフレッチェ広島時代の先輩にあたる元日本代表FW佐藤寿人氏は「説教ですね」と反応し、「広島の選手たちは観ていますよ」とフォローを入れた。
番組認知度を探るべく、同番組は14日に行われた『2023 Jリーグキックオフカンファレンス』でJリーガー7名を調査。また、横浜F・マリノスの日本代表FW宮市亮やサンフレッチェ広島の同DF佐々木翔らが、認知度を上げるためのアイデアを提供した。
そして、話題はJ1第2節のスコア予想に。新企画『FOCUS MATCH』では、ガンバ大阪vsサガン鳥栖戦を徹底分析した。ガンバ大阪のダニエル・ポヤトス監督が元日本代表FW宇佐美貴史をインサイドハーフにコンバートした件について、佐藤氏は「一言で言うと、試合を支配するため。立ち位置を一列下げて、よりボールに関わらせたいという意図があるのかな」と解説した。
一方、槙野氏はサガン鳥栖の川井健太監督が仕掛ける戦術に注目。同氏は、サガン鳥栖が今シーズンもハイプレス＆ハイラインを継続することを示唆し、「川井監督は相手の攻撃やシステムに応じていろいろと変えてくる。鳥栖は柔軟なチーム」と語った。
本来の攻撃的なスタイルを取り戻すことが期待されるガンバ大阪か、それとも“策士”川井監督が率いるサガン鳥栖か──。25日に『パナソニック スタジアム 吹田』で行われる試合に要注目だ。
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