セビージャを率いるホルヘ・サンパオリ監督がバルセロナ戦へ意気込みを語った。
セビージャは先週に行われたラ・リーガ第19節でエルチェをホームに迎え、3-0で快勝。前任のジュレン・ロペテギ監督からシーズン中にバトンを受け取ったサンパオリ監督体制で、今季初のリーグ戦連勝を記録した。
そんな中、5日には3連勝を目指して、首位を走るバルセロナとのアウェーマッチを迎える。サンパオリ監督はバルサ戦へ、「非常に優れたチームとの対戦だ。どれだけボール奪取されるかわからないし、押し込まれなければいいのだが…。これらは我々の課題だが、スポーツで最も重要なのは勝つこと。いかにして勝つかということが重要だ」と口に。現在13位とはいえ降格圏から2ポイント差という現状を受け、着実に勝ち点を重ねる重要性を強調した。
「今は降格圏外だが、次の2試合でうまくいかなければ降格圏に戻ってしまう可能性もある。現実を直視しなければならない。できるだけ順位を上げるための努力が必要だ。そのための勝ち点はどんなものでも歓迎される」
調子を上げつつあるセビージャは首位チームから勝ち点を奪取できるか。注目のバルセロナ対セビージャは、日本時間6日の早朝5時にキックオフを迎える。
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