バルセロナのチャビ監督がカディス戦に向けて抱負を語った。スペイン『マルカ』が伝えた。
前節のビジャレアル戦を制し、前節終了時点で2位のレアル・マドリードに8ポイント差をつけてラ・リーガ首位に立つバルセロナ。木曜日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝ラウンドのプレーオフ、ホームでのマンチェスター・ユナイテッド戦を2-2で引き分けた後、19日の第22節ではカディスをホームに迎える。
カディス戦へチャビ監督は「彼らは通常からやや低いライン設定をしてくるだろうし、我々としては長くボール保持することを望んでいる。スペースを突かなければいけない。カディスは非常に守備がいいし、昨年は敗北を喫している。簡単な相手ではなかった」と相手を警戒。そして、ここまで公式戦28試合で23ゴールを挙げているFWロベルト・レヴァンドフスキについて以下のように話した。
「いいプレーをしているよ。(過去に)並外れたレベルを見せてきたが、今は少しそれを下回っているかもしれない。それでも悪くはないよ。もしかしたら、彼をもっと活用する方がいいかもしれない。彼は違いを生み出すトップ選手で、常に危険な存在だからね。もっと彼と共にうまくプレーしなければならないかもしれないね」
ライバルのレアル・マドリードは今節を勝利したことでポイント差は「5」に。バルセロナは同試合消化での8ポイント差を維持する白星を手にできるか。試合は、日本時間20日の5時にキックオフを迎える。
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