マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハーグ監督がウェストハム戦へ抱負を語った。
リーグで3位に位置するマン・Uは、2月26日に行われたカラバオカップ決勝でニューカッスルに2-0で勝利し、6年ぶりのタイトルを獲得。1日に行われるFAカップ5回戦ではホームに凱旋してウェストハムと対戦する。
改めてタイトル獲得に言及したテン・ハーグ監督は「日曜日からの（良い）気分をそのままにすることは許さない。日曜日のことはもう過去の歴史だ。良い思い出となったが、良いパフォーマンスをしたいのならば、やるべきことに集中しなければならない。仕事に集中しなければいけない」と気を引き締め、直近の試合でノッティンガム・フォレストに4-0と快勝したウェストハムへの警戒心を示した。
「ウェストハムは良いチームで、素晴らしい監督がいる。彼らのプランはいつも素晴らしい。我々はしっかりと気を付けて、自分たちの試合にしなければならない。そして、100％の力で臨むべきだ。100％の力が出せなければ十分ではないだろう」
波に乗るマン・Uは、古巣対戦となるデイヴィッド・モイーズ監督率いるチームを撃破し、ベスト8に進出できるか。試合は日本時間2日の4時45分にキックオフを迎える。
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