なでしこジャパンのDF熊谷紗希が所属するバイエルン女子チームのアレクサンダー・シュトラウス監督がアーセナル戦へ意気込みを語った。
現在リーグ戦で2位に位置するバイエルンは、初の女子チャンピオンズリーグ（CL）制覇に向けて、21日に行われる準々決勝ファーストレグで同じく強豪のアーセナルをホームに迎える。
試合を前に、シュトラウス監督は「アーセナルは我々と非常によく似たスタイルを持つチーム。個々の能力も高いし、守備力がある。相手は最高のクオリティを持っており、我々はリスペクトをもって戦う。だが、相手も私たちをリスペクトしているはずだ」と警戒しつつも自信ものぞかせた。
また、主将のリナ・マガルは「アーセナルは欧州のトップチームであることを今季も証明している。強力な個々の選手がいて自信をもって乗り込んでくると思います。相手が私たちよりも優れているとは言いませんし、互角の戦いになるはず」と意気込みを語った。
バイエルンはホームで先勝できるのか。試合は日本時間22日の2時45分にキックオフを迎える。
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