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【プレビュー】トゥヘル初陣で好スタート切ったバイエルンが堂安擁するフライブルク戦へ | DFBポカールラウンド8

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【プレビュー】トゥヘル初陣で好スタート切ったバイエルンが堂安擁するフライブルク戦へ | DFBポカールラウンド8DAZN
2022-23シーズンのDFBポカールラウンド8が4月5日にスタート。ここではビッグクラブ、日本人所属クラブの試合を紹介する。

4月5日(水)

01:00 フランクフルト vs ウニオン・ベルリン

2月以降、調子を落としているフランクフルト。公式戦ここ8試合で勝利がなく、不振に陥っていると言っていい。その批判の矛先の多くを向けられているのが鎌田大地。カタール・ワールドカップ明けからリーグ戦での得点がなく、現地メディアから厳しい評価を下されている。オリヴァー・グラスナー監督は「ダイチに多くの得点を期待しすぎてはいけない」と擁護するが、実際攻撃面でのクオリティが下がっていることも事実。ファイナルサードでの輝きを取り戻してもらいたいところだ。

一方のウニオン・ベルリンはスター選手こそ抱えていないものの、ブンデスリーガでここまで3位と好位置につける。その背景にあるのは圧倒的なハードワークで、直近のシュトゥットガルト戦でも戦い抜き、結果的に3-0と快勝を収めた。先月にはフランクフルトも下しており、カップ戦でも再現を狙う。

03:45 バイエルン vs フライブルク

トーマス・トゥヘル監督の初陣でドルトムントとのデア・クラシカーを制したバイエルン。4-2-3-1にシステムを戻したことを除き、ユリアン・ナーゲルスマン前監督時代からピッチ上で大きな変化は見られなかった。ともかくビッグマッチに強い今季のバイエルンは健在で、ドルトムントの出来が本来とは程遠かったことを差し引いたとしても、トゥヘル監督の初陣としては好スタートを切った。

一方で、指揮官も指摘している通り、4ゴールを奪ってからの2失点は余計だった。明らかに気の緩みから来る不用意な失点で、今後チャンピオンズリーグでマンチェスター・シティという強大な相手と対峙することを考えると、守備面の改善は喫緊の課題となる。

対するフライブルクはブンデスリーガでは4位につけているものの、失速が目立っており、公式戦ではここ5試合で1勝のみ。直近のヘルタ・ベルリン戦においても堂安律が前線で起点となるシーンが目立ったが、得点はセットプレーからだった。攻撃面での得点パターン増加が求められそうだ。

4月6日(木)

01:00ニュルンベルク vs シュトゥットガルト

ベスト8で唯一2部クラブとなっているニュルンベルク。だが、2部でも好調というわけではなく、現在は13位。今季の昇格は望めないだけに、ポカールで大きな結果を得たいと考えているはずだ。

ニュルンベルクよりも難しいモチベーションなのがシュトゥットガルト。リーグ戦のここ10試合で1勝にとどまっており、気づけばリーグ最下位に低迷している。今冬に原口元気が加入し、中盤にエネルギーが加わったものの、試合結果を改善させるほどの効果は得られていない。ポカールで結果を残すよりもリーグ戦でポイントを積み重ねることが重要な時期だが、果たしてどのようなメンバーを送り出すのだろうか。

03:45 ライプツィヒ vs ドルトムント

公式戦ここ5試合で1勝にとどまるライプツィヒ。3試合連続無得点に終わっており、エースのクリストファー・エンクンクを強く感じさせている。直近のマインツ戦でもホームで0-3とまさかの完敗を喫し、難しい状況へと陥っている。

対するドルトムントもW杯明けからリーグ戦では無敗で、首位にまで浮上したが、デア・クラシカーで痛恨の完敗。2-4という結果に終わったが、さらなる大量失点があってもおかしくはなかった。DFニコ・シュロッターベックも再離脱となる見込みで、状況は明るくない。バイエルン戦で数少ない希望の光となったのがドニエル・マレン。途中出場から一人気を吐き、鋭い仕掛けなどで存在感を発揮し、ゴールも記録した。ライプツィヒ戦では先発から見てみたいところだ。

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