フランクフルトの日本代表MF鎌田大地にはローマも興味を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。
フランクフルトとの契約が今夏に満了となり、動向が注目される鎌田。先日にはクラブの強化担当マルクス・クレシェ役員が「おそらく我々の下から離れるだろう」と退団の可能性を認めていた。
これまでドルトムント行きが濃厚とみられてきたが、ここにきてスペイン行きの可能性が高まっていると伝えられる。すでにバルセロナとアトレティコ・マドリードが関心を寄せているが、ローマも日本人MFを「本気で狙っている」ようだ。
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督はレアル・マドリーのダニ・セバージョスを注視しているが、もう一人気に入っている選手として鎌田が浮上。現在のサラリーが比較的低額であることもローマにとってはポジティブであると考えられているようだ。
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