今回の「やべっちスタジアム」では、大久保氏がFC東京とセレッソ大阪が相対した一戦をスタジアム取材。スタジオ企画「なんかわからんけど、このゴールすげえ！」にちなみ、現地で“すごい”プレーを解説した。
試合は拮抗した展開の中でC大阪がセットプレーから先制すると、FC東京も負けじとMF渡邊凌磨のスーパーゴールで同点に追いつく。それでも相手の隙を見逃さなかったC大阪は、84分に再びMF奥埜博亮が決めて勝負あり。2-1でアウェイに乗り込んだC大阪が勝利を手にした。
試合後、大久保氏は旧知の中で知られるC大阪のMF香川真司に直撃。90分走れたことを称賛すると「必死ですよ」と返答しつつ、ここ2試合の走行距離が奥埜に続きチーム2位の数字を叩き出していることについて「奥埜先輩がすごい。あいつエグい。アイツと張り合っているけど無理」と奥埜の凄みを明かした。
試合については「今日は勝ちましたけど、もっと改善できるし、クオリティもそうだし、ミスも多かったのでそういうところは要求したい」と語り、次を見据えていた。
また、その後にはスーパーゴールを決めたFC東京の渡邊にも直撃した。あのスーパーゴールに関しては「もともとゴロで左足を使ってトラップするボールが欲しくて、そうではなく胸に来たのでとりあえず収めようと。右にDFがいたから左にトラップした。ちょっといい感じに浮いたので打っちゃえで打ちました」と説明。続けて「これからも出ないと思う」と語り、自身のゴールを自画自賛していた。
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