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明治安田J1リーグ

【動画】リーグ6戦無敗の好調・浦和を紐解く。ポイントは攻守で機能性を高める”興梠効果”。「いきいきとし始めた」 | Jリーグプレビューショー

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【動画】リーグ6戦無敗の好調・浦和を紐解く。ポイントは攻守で機能性を高める”興梠効果”。「いきいきとし始めた」 | JリーグプレビューショーDAZN
【国内サッカー・Jリーグ】DAZNのレギュラー番組『Jリーグプレビューショー』#9では、MCの橋本直氏(銀シャリ)、元プロサッカー選手で解説者の林陵平氏と元プロサッカー選手で解説者の番組初登場となる永井雄一郎氏と共に明治安田生命J1リーグ第9節のスコアを予想。今回は川崎フロンターレ対浦和レッズをフォーカスし、浦和の好調の要因を紐解いた。
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浦和は開幕2試合こそ連敗スタートと躓いたものの、その後はリーグ4連勝を含む5勝1分けと無敗をキープ。開幕から8試合を終えて4位と調子を上げている。

昨季と同じ[4-2-3-1]を継続している浦和が、今季からチームを指揮するマチェイ・スコルジャ新監督のもとでどのような変化が生まれているのか。好調な要因をクラブOBの永井氏が好調の要因を紐解いていく。

まず永井氏が昨季からの変化として挙げたのは守備面だ。「昨季は前線からの守備が気まぐれじゃないですが、(2トップが)何となくいくだけで、チームとしてもどういう風に守備するのかという狙いがなかった」と指摘。また連敗スタートを強いられた今季の開幕当初も、「最初はハイプレスを掲げていたが、サイドハーフが出ていくタイミングを掴めなかったのが1節、2節。そこは去年までのやってきた形と今の監督が目指すものの塩梅でやっていた」と指摘する。

しかしそこから浦和は「ハイプレスを若干止めた。スコルジャ監督が自分の形にこだわるのではなく、勝つために何が必要かというところをやってきた」と言及。その采配の一つがFW興梠慎三の起用だと永井氏は語る。

「(興梠選手は、)カバーシャドウも上手いし、前線からの牽制ができる。相手の選択肢を消すための牽制をかけられることで、サイドハーフもタイミングを掴めるし、最終ラインもアップできる。この牽制が非常にハマっている」。

一方で攻撃での効果はどうか。「レッズがうまくいっていなかった時は速く背後を突きましょうという攻撃が多かったので、少し単調だった」と指摘。ただ興梠がピッチに入ったことで、「手前のスペースに下がって起点になる動きをやってくれるので、サイドハーフやトップ下の選手がいきいきとし始めた」と”興梠効果”を語る。

その代表的なシーンとして映像を用いて紹介されたのが第4節・ヴィッセル神戸戦の先制点のシーンだ。最終ラインでボールを保持していたマリウス・ホイブラーテンが顔を上げた瞬間に、下がってボールを受けようとアクションした興梠の動きと連動する形で、MF大久保智明が相手DFライン背後のスペースに動き出し、そこを起点にMF伊藤敦樹のゴールが生まれた。永井氏は、「この辺りから攻め急ぐというわけではない良い意味での前を選択できるようになった」と攻撃面での変化を解説した。

続けて林氏も、「スコルジャ監督が方向性はつけていると思うが、選手たちに余白を残している。方向性はあるけど、実際にプレーしている選手たちがそれを読みながら試合を動かせている。だからハイプレスにいく時もあれば、ミドルで構える時もある。攻める時も速く攻める時もあれば、ポゼッションする時もある。そこの使い分けがうまくいっている」と好調の要因を語っている。

その他、番組内では林氏が今週末に好調な浦和と対戦する苦しむ川崎フロンターレの不調の要因や『岩尾&興梠』と挙げた試合のポイントなどが語られている。

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