ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督がヘタフェ戦へ意気込みを語った。スペイン『マルカ』が伝えた。
ソシエダは前節、敵地でビジャレアルと対戦し、0-2で敗戦。好調だった年明けから、最近のリーグ6試合では1勝3分け2敗と失速している。
現在リーグ4位に位置する中、8日のラ・リーガ第28節では14位のヘタフェをホームに迎える。アルグアシル監督は4位以内でのフィニッシュに向けて、「これまでの調子でいければそれは可能だ。最終盤、残り11試合をベストコンディションで迎えたいね」と口にし、厳しい戦いを予想しながらも、前向きな姿勢が重要だと話した。
「競っているチームはすべてハイレベルだ。だからこそ簡単ではない。それでも、ポジティブなメンタリティを保たなければならない」
また、今季のファーストマッチで1-2と敗れたヘタフェについては、「確かに我々が苦手としているチームであることは事実だ。守備で非常にハードワークするし、どんなチームでも大変だ」と警戒しつつ、「でも、うまくやれば3-0で勝つこともできる」と口に。2シーズン前の快勝劇に触れて良いイメージで臨むことを強調した。
ソシエダは4位以内フィニッシュに向けてヘタフェ戦で白星を取り戻せるか。試合は日本時間9日の1時30分にキックオフを迎える。
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