湘南ベルマーレは2日、クラブエンブレムのアップデートに関する進捗をクラブ公式サイトで報告した。
湘南ベルマーレのクラブ公式サイトは4月20日に、現在のクラブエンブレムとロゴをアップデートする旨を発表。同サイトは現エンブレムと現ロゴを掲載したうえで「Jリーグ加盟以来、このエンブレムは皆さんと喜怒哀楽を共にしてきました。だからこそ期待も不安も、あらゆる想いをしっかり受け止めて進んでいきたいと思っております」とし、「つきまして、いつも湘南ベルマーレにご支援・ご声援くださる皆さまから、アップデートについてのご意見をお聞かせ願います」と意見を募った。
そして、同サイトは2日、「先日お知らせさせていただきましたクラブエンブレムのアップデートについて、たくさんの熱いご意見を頂戴いたしました。皆さま少ない時間の中お声を寄せてくださり、誠にありがとうございました」と、アップデートに関する進捗を報告。「皆さまからいただいたご意見を受け止めつつ、今後も議論を続けてまいります。今後の進展につきましては7月中を目処に皆さまにご報告させていたただく予定です」とした。
フジタ工業サッカー部を前身とする湘南ベルマーレは、1994年にベルマーレ平塚の名称でJリーグへ加盟。2000年に現在のクラブ名に名称変更した。湘南ベルマーレは4月20日に更新したクラブ公式サイトで、エンブレムアップデートへのクラブの想いを発信。「どうなるかわからない怖さもある。そこは居心地のわるい場所かもしれない。けれど、その先に見たことのない景色が待っている。そう信じて、ワクワクする方角に一歩を踏み出す」と綴っていた。
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