レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督がヘタフェ戦について語った。
ミッドウィークにチャンピオンズリーグ準決勝でマンチェスター・シティと戦ったレアル・マドリード。アンチェロッティ監督は「今日は他の試合のことは考えていない」とヘタフェ戦に集中していることを認めつつ、スタメンについても言及した。
「我々としては、良いプレーをして、すべての試合に勝ちたい。良いパフォーマンスをすれば良い状態を維持できるし、逆に悪いパフォーマンスをすれば、必要のない心配をすることになる。マンチェスター・シティの試合は水曜日までないので、この試合の後、しっかり回復する時間があるはずだ。ベンゼマ、アラバ、ロドリゴなど、火曜日の試合で軽い打撲を負った選手が何人かいる。しかし、メンディとセバージョスは復帰しており、明日プレーできるだろう。クルトワとヴィニシウスは明日もプレーするつもりだ。最初からではないかもしれないが、選手層が厚いので、非常に競争力のある布陣で臨むつもりだ。親愛なる友人であるホセ・ボルダラスに有利になるようなことはしたくないので、誰がプレーするかは言わない」
また、ヴィニシウスの休養の少なさについて問われたアンチェロッティは「身体的な問題はなく、元気だ。選手にはそれぞれ要求があるが、彼は幸せで満足していて、今、絶好調だ」と活躍を期待した。
なお、注目のレアル・マドリードvsヘタフェは日本時間14日4:00キックオフだ。
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