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バルセロナ、王座奪還! 4季ぶりのリーグタイトル獲得は必然だったのか? | LA LIGA FREAKS

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バルセロナ、王座奪還! 4季ぶりのリーグタイトル獲得は必然だったのか? | LA LIGA FREAKSDAZN
【欧州・海外サッカー】DAZNのラ・リーガ専門番組『LA LIGA FREAKS』#58では、今シーズンのラ・リーガ覇者となったバルセロナを徹底分析した。

15日に行われた第34節のエスパニョールvsバルセロナ戦では、今シーズンのラ・リーガの覇権争いに終止符が打たれた。首位に立つバルセロナは、敵地『RCDEスタジアム』でエスパニョールを圧倒。ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールの活躍もあり、4-2で地元のライバルチームを一蹴した。

これにより、バルセロナは4季ぶりのリーグタイトルを獲得。財政悪化、アイコンであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの退団、“ネグレイラ事件”と数々の問題に直面したクラブだったが、待望の王座奪還を成し遂げた。

DAZNのラ・リーガ専門番組『LA LIGA FREAKS』#58(水曜 / 週替わり配信)では、優勝を果たしたバルセロナの強さを分析。同番組に出演したジャーナリストの小澤一郎氏と桑原学アナウンサーが、今シーズンの“ブラウグラナ”の足跡を紐解いた。

シーズン開幕前、バルセロナはクラブ資産の切り売りをしてまで大型補強を敢行。優勝が決定したエスパニョール戦でも活躍したレヴァンドフスキをはじめ、多くの実力者を獲得した。小澤氏は「無理やりレバーを引いての大型補強だったので、『少なくともラ・リーガかUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルを』という形でしたからね。チャビ監督も追い詰められた部分があったと思いますが、フロント陣も含めてホッと胸をなでおろしているんじゃないですか」と語った。

今シーズンは、バルセロナ“らしからぬ”堅守が目を引いた。34試合を終えた時点で、許した失点数はわずかに「13」。1-0で逃げきる試合も少なくなかった。小澤氏は「ヨーロッパのコンペティションでこっぴどく負けてしまったこともあって、即時奪還のために常にハイラインを敷くだけでなく、あえてラインを少し下げた」と言及。「チャビ監督が試行錯誤しながら最適解を見つめましたよね」とコメントし、個人的なシーズンMVPは「(マルク・アンドレ)テア・シュテーゲンか、(ロナルド)アラウーホ」とした。

攻撃陣も、シーズンをとおして安定したパフォーマンスを発揮した。元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツ、スペイン代表MFペドリ、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングに、ウイング起用が多かったスペイン代表MFガビを含む中盤は高い構成力を見せた。また、加入初年度のレヴァンドフスキは21ゴールをマーク。小澤氏は「1年目でこの数字ですからお見事。彼がいるというのは大きかった」と評価した。

ピッチ外の雑音がありながらも、今シーズンのラ・リーガを制したバルセロナ。来シーズンはラ・リーガに加えて、CLでの好結果が求められる。小澤氏も「CL制覇ができるチームと今のスカッドを比べると、まだ物足りないですよ」と指摘しており、バルセロナにはさらなる戦力の積み増しが必要なのかもしれない。

LA LIGA FREAKS

  • 配信: DAZN
  • 配信日:水曜日(週替わり配信)
  • MC:小澤一郎、桑原学
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